ALT・GPTの意味を知りたい方へ

ALT・GPTという言葉を耳にしたことはありますか??
あまり聞き覚えがないですよね。
今回はALT・GPTって何?といった方々に
詳しい言葉の意味を解説していこうと思います。

 

■ALT・GPT語句の意味
・ALT=アラニントランスアミナーゼ
・GPT=グルタミン酸ピルビン酸転移酵素

 

■ALT・GPTっていったい何??
ALT・GPTは肝臓の機能の指標に一つになります。
血液検査の項目もあるのでご存知の方も少なくはないかと思います。
ALT・GPT値の高値は、肝臓機能が何らかの要因によって阻害されている可能性
があるのです。

 

ALT・GPTはアラニントランスアミナーゼ(グルタミンさんピルビン酸転移酵素)の略であり、肝臓内に存在する酵素です。
肝臓では糖代謝により糖が蓄えられています。その糖を得る際下記の反応を媒介します。

 

アラニン+α-ケトグルタン酸=ピルビン酸+グルタミン酸

 

アラニンは非必須アミノ酸ですが、
最近では二日酔いに効くアミノ酸としても知られています。
上記の反応で得られたピルビン酸は、糖、脂肪代謝やエネルギー生成を行う
TCA回路へと送り込まれます。

 

■健常時と異常時
・健常時
細胞内で作られる酵素で、主に肝細胞に存在します。
体内でのアミノ酸代謝うあエネルギー代謝の過程において重要な働きを行います。

 

・異常時
何かしらの異常で肝細胞が破壊されることで、血液中に漏れ出します。
その数値が高ければ、肝臓が障害を受けているという状態になります。

 

■数値の結果で疑える病気
・基準値より高い原因
 ・体調に夜一時的な異常値
 ・遺伝による影響
 ・急性肝炎
 ・急性ウイルス肝炎
 ・アルコール性肝炎
 ・薬剤性肝炎
 ・激性肝炎
 ・活動性慢性肝炎
 ・自己免疫性肝炎 
 ・うつ血肝障害
 ・脂肪肝
 ・肝硬変
 ・肝臓がん

 

・基準値内で低値
 ・体調による一時的な異常値
 ・遺伝による影響
 ・妊娠中

 

ALT・GPTの値で分かる病気はこれらがあります。
血液検査を受けて自分の数値を把握しましょう。